〜受け継がれた伝統を
独自の解釈で 昇華させた風の森〜

笊籬(いかき)採りとは…
酒造文書資料の室町時代から江戸時代にまで遡ることで存在する酒造りの技法です。
具体的にはザルのような道具を用い、醪(もろみ)と清酒を分離します。
現在ではヤブタと呼ばれる機械での圧縮、
袋吊り(搾り)と呼ばれる酒袋から滴る雫を集めたものが有名でしょうか。
風の森ではこの笊籬採りの技術を
なんとか現代に取り込むことはできないだろうかと試行錯誤すること7年。
完成した現代の笊籬採りはらせん状のスクリーンを醪の中に沈め、
清酒と醪を分離することに成功したのです。
最高級の搾り方の一つとして多くで使われている、
無加圧で搾り出す袋吊りは、長時間染み出る清酒が空気と触れることによる
酸化、香りの揮発、などの欠点がありました。
この笊籬採りはほぼ無加圧に近い状態で、かつ短時間で分離を行うことができます。
風の森「雄町」らしく、ボリューム感のあるリッチな味わいをより強く感じます。
ジューシー感では風の森の中でもトップクラスではないでしょうか。
空気との接触を極限にまで抑えた雄町の酒質は澄んで、艶やか。
そこに果汁感のあるふくよかさが合わさることによって上質な味わいとなっています。

風の森 雄町 純米吟醸 笊籬採り 720ml

商品番号:12417

¥1,800 +税


購入制限:お一人様【2本】まで

配送方法:夏季はクール便を推奨します。
商品到着後は冷蔵庫にて保管してください。


使用米雄町
磨き60%
特定名称酒など純米吟醸/生酒
度数16度

店長のコメント

『風の森』ブランドはすべて 無濾過・無加水の生原酒です。
そのため、炭酸ガスが微量に含まれています。
開栓時に栓が飛ぶ事がありますので、開栓時には十分にご注意ください。
また、保管時は、瓶を立てた状態で冷蔵保管してください。
くわしい味わい: 風の森 雄町 純米吟醸 笊籬採り 720ml
・雄町使用、磨き60%
・ボリューム感のあるリッチな味わい
・風の森の中でもトップクラスのジューシー感

【蔵元紹介】風の森かぜのもり(油長酒造)奈良県

風の森(油長酒造)奈良県
風の森(油長酒造)奈良県

奈良県の南部、大阪府と奈良県との県境に聳える
金剛葛城山系の麓の奈良県御所市(ごせし)にある油長酒造は、享保四年(1719年)創業。
近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、
古事記、日本書記にも登場する風の神を祭る風の森神社があります。
又、ここ葛城地方は、日本の水稲栽培の発祥の地ともいわれており、
風の神は、五穀みのりを、風水害から守る農業神としてまつられています。
『風の森』ブランドは、この『風の森峠』をとり囲むように
広がる水田で栽培される「秋津穂」を使って、当時は珍しかった、
しぼってそのままの 酒(無濾過無加水生酒)を地元で販売したのが始まりです。

無垢ゆえに上質。五感で愉しむ新世代の日本酒。

現在、300年の伝統をもつこの蔵の主役は、20代、30代の若者たち。
それぞれの経験不足を補ったのは、たゆまぬ努力。
これまで生酒は、すぐ味と香りが落ちてしまうため長期保存が難しく、
1年間を通じて酒質をキープするのは困難でした。
それを可能にしたのが、超低温長期醪。
この手法によって、"味と香りが変わりにくい生酒を造る"ことに成功。
若者たちの力を集めて作った日本酒の生酒。
フランスで開かれた一流ソムリエたちによる日本酒の試飲会では、
「口の中に美しい酸が広がります。さらに飲みたいという気持ちになります。」
「香りが華やかで陽気なところに惹かれる。初々しくエキゾチックで素晴らしい。」
と、上々の評価!

油長酒造の酒蔵

『日本酒の価値とは何か?それは、人が食事をして酒を飲む。という日常を、
より豊かに愉しいひとときに変える事だと思う。
そのために風の森はどのような日本酒を造り、その役割を担うのか。
お酒を飲むという一連の動きの中で人間の五感をくすぐる酒を提供したい。
そのためには活き活きとしたライブ感あふれる日本酒を造りたい。』
このような想いを追求しながら、 若い力で世界に挑戦する日本酒を生み出しています。

油長酒造の酒蔵

**風の森から720ml化へのお願い**
2018年2月末より風の森は全量720mlで出荷させていただく事といたしました。
これまで風の森では、夏期のお酒造りや、独自の充填機を導入したり、
特別なタンクで貯蔵を行うなど生酒が極力酸化をしない様取り組んでまいりました。
生酒は酸化を抑える事で、その立体感と果実感溢れる味わい、
生命力溢れる魅力を感じる事のできるお酒です。
720ml化をする事で、
風の森の魅力を今まで以上多くの方々に楽しんでいただく事ができると信じております。
今後も品質を一番に考え、生酒の美味しさを今後一段と広く伝えていきたいという気持ちです。
日本酒の美味しさは時代と共に刻一刻と変化し、それと同時に楽しみ方も変化しています。
720ml化することで、今後の日本酒の未来も大いに広がって行く可能性を秘めております。
これまで一升瓶をお買い求めいただいておりましたお客様におかれましては
大変申し訳ございませんが、何卒皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

READ MORE (もっと見る)