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日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml
日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml
日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml

漆黒の瓢箪から溢れ出す
芳醇な香味と抜群のキレ

日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml

商品番号:10542

¥6,050(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米兵庫特A地区東条松沢産「山田錦」
磨き40%
特定名称酒など純米大吟醸/火入れ酒
度数16度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml
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漆黒の瓢箪から溢れ出す
芳醇な香味と抜群のキレ

宮城の銘酒・日高見のラインナップの中でも高級品として知られる限定品『瓢箪ボトル』シリーズより黒い瓢箪のご紹介です。

真紅の箱に鎮座する美しく艶めく黒い瓢箪。高級感あふれるパッケージは重厚感を感じます。山田錦の特A産地として知られる兵庫県加東市東条地区松沢産の山田錦を使用し、40%までしっかりと磨き上げて醸した香味豊かな中取り部分のみを採酒した大変贅沢な限定品です。

開栓すると艶やかに香り立つのは優雅な果実香。美しい広がりが印象的でバランスが良く、料理とも調和する日高見らしさのある香りです。美しい口当たりからなだらかに伸びていく柔らかく芳醇な旨みと追いかけるような辛さ、それらを一層引き立てる滑らかで優しい酸。見事に調和した味わいは飲み込むと抜群のキレで収束し、爽やかに消えていきます。

特A地区産山田錦ならではの厚みのある味わいに加え、中取りらしいバランスの良さと日高見の象徴とも言える抜群のキレ。それぞれの要素が高次元で合わさって生まれる抜群の味をもつ素晴らしい逸品です。

贅沢な晩酌や御贈答品に最適の一本です。

日高見 中取り 純米大吟醸 黒の瓢箪ボトルの味わい表

【蔵元紹介】平孝ひらこう酒造 宮城県

平孝酒造の酒蔵

旧北上川河口に開けた港町・石巻。世界三大漁場のひとつ「三陸・金華山沖」を抱え、四季折々の魚介類が豊富に水揚げされるこの地に、平孝酒造は蔵を構えます。漁場町らしく「魚でやるなら日高見だっちゃ!」をテーマに、魚介類と相性抜群の酒が主要銘柄「日高見(ひたかみ)」です。

呑むほどに感じられる
綺麗な酒質と芯の通った味わい―

主要銘柄「日高見」
平孝酒造ではもともと別の銘柄を醸していました。しかしその頃の蔵の経営は悪く、廃業間近。5代目蔵元の平井社長は何か新しいことをしなければと焦りを持っていたところ、廃品の酒の中から「日高見」と書かれたラベルを発見します。調べてみると石巻市は日本書紀の中で太陽に恵まれた肥沃な土地「日高見国」と深い関わりがあったことが分かり、この名前を酒名に採用。新銘柄「日高見」が誕生します。

漁師の活力を支える酒。
日本酒は地域性を豊かに反映し、その土地で求められている味わいを如実に表現します。港町・石巻、世界でも有数のこの町に求められた酒は「魚介類との相性の良さ」。日高見が「魚でやるなら日高見だっちゃ!」をテーマに醸されるのは半ば必然と言えるかもしれません。5代目蔵元の平井孝浩社長は地元では親しみを持って「鮨王子」と呼ばれるほどの大の寿司好き。その酒質から魚介、特に寿司との相性は別格のものを持っています。やわらかく、透明感があってキレの良い後味は、魚介の旨みをさらに引き出し、魚が持つ油分を綺麗に洗い流してくれます。

震災を乗り越えて。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災。蔵のある石巻市は津波によって甚大な被害を受けました。平孝酒造も大きな被害に遭いましたが、全国からの支援や応援の声を受け、酒造りを行っていることに誇りを持てたと言います。酒質の向上をもって恩返しをするために、約二年半をかけ麹室、酒母室、発酵室のすべてを総ステンレス張りに改修。温度と衛生管理を徹底し、さらなる品質向上を目指すための環境を整えました。

また、長年務めた南部杜氏の引退を機に、若い世代に酒造りをバトンタッチ。新たに地元の若者を迎え入れました。この大きな決断には、これまでの杜氏が行ってきた伝統の酒造りを継承しつつ、地元の蔵人たちがそれを手掛けることで、「真の地酒」を目指したことに他なりません。

平孝酒造の酒蔵

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