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鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れ 1.8L
鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れ 1.8L
鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れ 1.8L

完全無農薬米使用
繊細且つパワフルな味わい

鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れ 1.8L

商品番号:10407

¥3,960(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米藤田農園産「雄山錦」
磨き55%
特定名称酒など純米吟醸/火入れ酒
度数16度
鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れ 1.8L
お気に入り

完全無農薬米使用
繊細且つパワフルな味わい

完全無農薬「雄山錦」使用の純米吟醸酒のご紹介です。生産地は栃木県芳賀郡益子町で、酒米生産者の「藤田 芳(ふじた かんばし)」さんからネーミングをとっています。

藤田さんは無農薬認定歴20年以上の経験者で、第一回の農産物品評会では第1位を獲得されております。藤田さんが作るお野菜を、小林酒造より送っていただいて我々も食し、その味の濃さ、新鮮さに感動しました。

箱には一緒に手書きのお手紙が添えられており、藤田さんの真面目で温かい人柄をひしひしと感じると同時に、この「芳」の確固たる旨さの理由を確信したのでした。

この「芳」はそんな大切に作られたお米から醸され、ひときわ丁寧に絞られています。開栓すると気高き白百合がパァッと開いた瞬間のような、華やかな香りで咲き誇りました。口に含めばドドッとパワフルな旨みがフルーティーな甘みと共に押し寄せます。

力強いだけではなく、舌馴染みは極繊細で雑味がなく、喉元を過ぎた後のキレの良さは逸品です。大地の力をダイレクトに感じることができるこの一本。飲んで損なし!です!

鳳凰美田 純米吟醸 芳 火入れの味わい表

【蔵元紹介】小林こばやし酒造 栃木県

小林酒造の酒蔵

1872(明治5)年に創業の小林酒造の代表銘柄は「鳳凰美田」。酒名は、蔵が日光連山の豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という良質な米の産地にあったことから命名されました。

鳳凰美田は、「舟絞り」・「しずく搾り」のいずれかの上槽方法を採用しています。ほとんどの酒を大吟醸と同じ「しずく搾り」という方法で搾り、味や香りの面でも大吟醸の雰囲気を持たせている。こうした吟醸タイプのお酒は機械化できない部分が多く、また実際に人の手をかけた方が、高品質な酒に仕上がることが多い。

酒造りにて、最も重要とされる
麹造り」に対する拘りは、
特に強く感じられます。

小林酒造の酒蔵

「五層構造の麹室」にて厳格な温度コントロールで麹造りが行われている。また、圧巻すべきは、低温発酵に欠かすことのできない600kg~800kgのサーマルタンクが横一列にずらり約20本。普通の蔵なら、サーマルタンクを1本、もしくは2本持っていれば上出来といったところである。鳳凰美田はリキュールのベースに使用するお酒でさえ、サーマルタンクで他の大吟醸などと同等に仕込むのだ。

「鳳凰美田」は、華やかな香りとしっかりとした旨みが特徴ですが、イメージとしては容姿と資質の両面を備えて、内面から発する華やかさと優しさがあるような“女性のような酒”をイメージしている。

香りと旨み、全体のバランスが大事なのは言うまでもないが、もう一つ重要なポイントは、「受け手がわかりやすい範囲に落とし込む」ということ―。自分が表現したい味や香りを、どのようにお客様に伝えるか。こちらの主張が強すぎても押し付けになるし、弱すぎると気づいてもらえない―。造り手が常に葛藤する部分でもあるが、「生業としての自分の役割」を意識することで、ある程度の方向性が見えてきた。それが、時代にあう商品、受け手にわかりやすい酒だと思っている―。

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