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蔵の師魂 むぎ 720ml
蔵の師魂 むぎ 720ml
蔵の師魂 むぎ 720ml

こだわりのかめ壺貯蔵で魅せる
まろやか×スッキリの絶妙な味

蔵の師魂 むぎ 720ml

商品番号:20051

¥1,430(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


タイプ麦焼酎
原材料二条大麦、麦麹
使用麹黒麹
度数25度
蔵の師魂 むぎ 720ml
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こだわりのかめ壺貯蔵で魅せる
まろやか×スッキリの絶妙な味

鹿児島県の西側、雄大な東シナ海を望む日置市の吹上浜からほど近いところで醸される銘焼酎・蔵の師魂。今回ご紹介するのはそんな蔵が手間暇かけて仕込んだ麦焼酎となります。

小正醸造のラインナップのメインである芋焼酎を、収穫の関係で仕込むことのできない冬から春の期間だけ仕込むことにより、蔵人の技術を総動員させて仕込むこだわりの逸品。国内産の選び抜かれた二条大麦と黒麹を使用して醸されています。

一般的に麦焼酎は、あまりに強い麦の個性を和らげるために減圧蒸留を用いることが多いのですが、小正醸造ではその個性を活かすために常圧蒸留で仕込み、その後蔵の師魂シリーズ最大の特徴と言える、素焼きのかめ壺にてじっくりと熟成させる手法を採用。その結果、芳ばしい香りを最大限に引き出しながらまろやかで飲みやすい、麦本来の甘味を楽しめる極上の逸品が生まれました。

麦本来の芳ばしい甘味が心地よく漂い、口に含むとキリッと引き締まった辛さを感じます。その中からまろやかな甘味、黒麹と常圧蒸留ならではの力強いコク。複雑に絡み合った要素は、飲み込めばスッキリと美しい引きで消えていきます。

スッキリと飲みごたえ、見事な両立を果たす逸品。芳ばしさと厚みのあるまろやかな飲みごたえを存分にお楽しみいただけるこだわりの麦焼酎をどうぞお楽しみください。

蔵の師魂 むぎの味わい表

【蔵元紹介】小正こまさ醸造 鹿児島県

小正醸造の酒蔵

1833年(明治16年)小正市助氏により小正醸造は設立されました。その当時では珍しい、高級品である米を原料にした米焼酎を造り続けたそうです。時代は変わり、二代目の嘉之助氏の晩年に、焼酎を樫樽で熟成させた「メローコヅル」が完成。メローコヅルは瞬く間に人気となり、小正醸造を代表する焼酎となります。

この道より我を生かす道なし
この道を歩く焼酎一筋

小正醸造の酒蔵

【そして、生まれた「蔵の師魂」】
今や小正醸造を担う焼酎である「蔵の師魂」は1998年に誕生しました。三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。そのことが「蔵の師魂」が誕生する大きな契機となったのです。蔵の師魂では、小正醸造が契約する農家の中でも、最も信頼のおける農家の芋のみを使用します。そしてその農家の方とは勿論上述の東馬場伸さん。東馬場さんは、平成13年度農林水産祭で天皇賞を受賞された凄い方です。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成としての「蔵の師魂」とも呼べるかもしれません。

小正醸造の酒蔵

【美しい蒸留所「日置蒸溜蔵」】
「蔵の師魂」を含めた小正醸造の焼酎が生まれるのは鹿児島県日置市にある日置蒸溜蔵。契約栽培の芋自然豊かな山々の中にその美しく清潔な蒸留所はあります。ここに降る雨は大地を潤し、薩摩特有のシラス台地に磨かれ清冽な湧水となり、大地の恵みを育みます。広大な敷地内には数多くの貯蔵タンクが並び、造られている銘柄の数はなんと200を超えるそうです。

小正醸造の酒蔵

【とっておきの秘密基地「師魂蔵」】
「蔵の師魂」は日置蒸溜蔵内にある、「師魂蔵」という蔵で貯蔵、熟成されます。師魂蔵とはかめ壺の陶器が並ぶ特別な蔵で、タンクのように大容量を貯蔵できるわけではありませんが、その分かめ壺での熟成ならではのコクが生まれます。この師魂蔵は蔵の師魂にとっての秘密基地のような場所かもしれません。

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