WAKAZEわかぜ 東京都/フランス


WAKAZEの酒蔵

伝統的な手法を活かしながら、極めて革新的なSAKEを造る。WAKAZEは「日本酒を世界酒に」というスローガンをビジョンとして掲げ、東京・三軒茶屋とフランス・パリの二ヶ所に醸造所を構えています。WAKAZEは日本酒の事を「SAKE」と呼び、誰も飲んだ事がなく、飲み手が楽しくなるような【驚き】を仕込んでいます。【驚くたびに、世界はひらける。】そんなスローガンのもと、日本酒という枠組み、ルールに捉われない体験を価値として日々SAKEを醸しています。

驚くたびに、世界はひらける

WAKAZEの挑戦は2015年、酒造りの名人である森谷康市氏とWAKAZEのCEO稲川氏と杜氏である今井氏が出会ったことから始まりました。
その当時からWAKAZEは
【直観と技巧のバランス】
【伝統と革新の両立】
【歴史への敬意】
の3本柱を大切にし、2018年に三軒茶屋醸造所、2019年にフランス、パリ醸造所「KURA GRAND PARIS」を設立。現在も日本のノウハウと世界中のインスピレーションを融合させ、世界中をSAKEで熱狂させる。根底から溢れ出る想いを胸に今までにないSAKEを醸しています。

WAKAZEの酒蔵

国内蔵「三軒茶屋醸造所」について
念願の自社醸造を行うべく2018年7月に「その他の醸造酒免許」を取得。その際、東京都世田谷区の三軒茶屋に「WAKAZE三軒茶屋醸造所」を設立しました。所せましと醸造機器や分析のための機械などがひしめき合うわずか4.5坪の醸造スペースにて、国内の様々な有名蔵で修行を経た杜氏・今井翔也氏を中心とし、古き技術や伝統、四季折々の自然への感謝を忘れずに、日々自由で独創的、革新的な発想のもと酒造りを続けています。

現地蔵「KURA GRAND PARIS」について
WAKAZEのビジョン「日本酒を世界酒に」への大きな一歩として、フランス・パリ近郊に念願の海外自社醸造所「KURA GRAND PARIS」が2019年夏に創立されました。450㎡の敷地に2,500Lタンク12基をはじめ、麹室や圧搾機など酒造りに必要な設備のほとんどを特注し現地で揃えたヨーロッパ最大規模の酒蔵です。
世界的な食文化の発信地であるパリを中心としたGRAND PARISエリアに醸造所を構えることで、SAKE文化の発信拠点としての役割を担うという狙いがあり、WAKAZEがずっと大切にしてきたテロワールを活かした酒造りとして、フランス唯一の稲作地帯・南仏カマルグで栽培されるジャポニカ米や欧州を象徴するミネラル豊富な現地の硬水、フランス由来のBio酵母など、徹底したフランス産原料によって、フランス現地醸造ならではのSAKEを醸しています。

WAKAZEの酒蔵

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