酒を楽しむジャージー牛乳のロイヤルたる所以を感じられるリキュール

米は硬め派、ラーメンにはチャーハンをつけたい鍵や編集部レポーターです︕
今回ご紹介の超濃厚ジャージーヨーグルト酒の見た目がラッシーっぽいということで、先日鍵やでも取り扱いを始めた黒江ビーフカレーと一緒にいただきました♪
カレーもリキュールも進む進む︕間違いないペアリングでした。

愛宕の松 超濃厚ヨーグルト酒

さて今回の主役『愛宕の松 超濃厚ヨーグルト酒』はキットカットの日本の酒コラボレーションでも使用され、ジャパン・フード・セレクションの金賞も受賞した逸品。

宮城県で 1873 年(明治 6 年)に創業の新澤醸造店が、同じ宮城県にあるハートフルランド・ジャージー牧場の協力のもと造ったリキュール︕数百年にわたり英国王室御用達の濃厚なミルクを出すため特別に改良され牛乳も通常の牛の三分の一程しか搾れない貴重なジャージー牛の生乳(ロイヤルミルク)を贅沢に使っています♪

一般的な牛乳の脂肪分は 3.5 ~ 3.7%ですが、ジャージー牛乳はなんと 5% ︕その濃厚さゆえラベルにも記載がありますが、クリームチーズのような発酵クリーム層が自然にできるのが特徴。酸味が少なくほのかな甘味で、なによりもその滑らかな口当たりに感動です、、、︕

飲むニューヨークチーズケーキかと(注意 お酒です)

さっそく、いただきます♪

愛宕の松 超濃厚ヨーグルト酒

そんな濃厚さが特徴のリキュールですが後味はスッキリ~
濃厚よりもサッパリ派︕甘すぎると震えが止まらなくなる(ように感じる)私ですが、濃厚なのにスッと引く後味のおかげでストレートにもかかわらず、グラス1杯あっという間なくなりました。

ミルクの風味だけ残りまた飲みたくなる…これがロイヤルたる所以でしょうか。

キンキンに冷やしたストレートでもよし、ロックでもよし︕
同じ新澤醸造店の薫る紅茶酒と割るのもよし︕
果実のリキュールと割るのも、もう間違いないやつです。

このヨーグルト酒を凍らせてロックで飲む方法まで…

輸送中に発酵が進むと危険なため、現状では国内で温度管理が保たれる場所にしか流通されないリキュール︕ぜひお試しください~