優雅な香りと個性的な味わい
白ワイン樽で熟成を経た逸品
東一 純米吟醸 甲州ワイン樽貯蔵 750ml
商品番号:11086
¥3,300(税込)
使用米 | 山田錦 |
---|---|
磨き | 49% |
特定名称酒など | 純米吟醸/火入れ酒 |
度数 | 15度 |
優雅な香りと個性的な味わい
白ワイン樽で熟成を経た逸品
佐賀県にて自社栽培米を用い、こだわりの酒を醸す名蔵・五町田酒造の醸す銘酒・東一より特別な一本のご紹介です。鮮やかな黄金色が美しいラベルとスタイリッシュなデザインのボトル。まるで高貴な白ワインを思わせる雰囲気を纏います。こちらは定番品である『東一 純米吟醸 山田錦』を、山梨県の有名ワイナリー・勝沼醸造が使用していた甲州白ワイン樽にて熟成させたもの。
甲州という葡萄の品種は、山梨県にて発見され800年以上もの長い歴史を持ちます。明治期よりワイン造りに使用されていて、国際的にもワイン用品種として登録された品種です。そんな品種で仕込んだワインを寝かせたオーク樽にて寝かせることで、ワインと日本酒、それぞれの要素を併せ持つ個性的な風味が生まれました。
日本酒ならではのフルーティーな雰囲気を主軸とし、白ワインの優雅さや樽の深い香りが重なり合い絶妙なバランスで揺らぐ香り。口当たりは滑らかで、軽快で瑞々しい酸味と共にまろやかな旨み、コクが広がっていきます。その奥に樽由来の絶妙な渋みがアクセントとして感じ、味わいの厚みを形成。飲み込んだ後には複雑な余韻がゆったりと広がります。
ワインの要素を感じさせるオーク樽熟成の日本酒。一度味わうとその味の虜になります。洋食と合わせた際のペアリングは感動もの。ぜひ大ぶりのワイングラスでお楽しみください。
【蔵元紹介】五町田 酒造 佐賀県
知る人ぞ知る銘酒「東一」。大正11年(1922)に本家の瀬頭酒造から分家し五町田酒造として独立。酒名は、東洋一の酒になることを願い付けられました。酒造りの造詣の深さで全国の若い蔵元からしたわれる勝木慶一郎製造部長と、北重則杜氏の醸す味は、全国のこだわりの酒販店や日本酒ファンより熱烈な支持を受けています。米から育てる酒『東一』は、全国でトップクラスの銘酒です。
こだわりの酒づくり
五町田酒造は昭和63年、「吟醸蔵」を目標に掲げました。同年、酒米の最高峰といわれる山田錦の作付けを始め、平成2年には自家栽培の山田錦で醸した大吟醸が全国新酒鑑評会で金賞を受賞。以来、酒質向上の一点を見つめて技術研鑽にかけ、安定した酒造りに努めています。